流星

暮れる街の影遠ざかる 追いかけてももう追いつけない
揺れる思い馳せ空回り 積もりゆく時に呑み込まれた

ゆっくり ゆっくりと 離れてゆく

回り続けている世界ですれ違うばかり
もう一度 見せてほしい君が輝く時を
群青に深まる冬の夜空を見上げていた
君の為に流るる星を探して

灯る街灯り包み込む 離れてゆく君には届かない
触れる優しさによみがえる 「またね」って言葉で呑み込んだ

思い思いに築いた暮らしで行き違うばかり
もう一度 見せてほしい君が笑う姿を
非情に冷たい冬の夜空を見上げていた
君に為に流るる星を探して

つのる寒夜空眺めれば 無数の星が夜陰に降り注いだ