-はね-

アシカセを付け 生まれし君よ
何も知らず 愛を浴びていたらいい
そして 気付いたとき ミルクと煙草の匂いに
顔を顰め
自分の要素を確かめるといいんだ

ヒトというカタガキを背負って 幸せって何か?
悩み続けて 憧れて
ボクらは過ぎ去った日々を 両手に刻んで
自分だけのカタチの鍵を
この手にするために 旅をしてるんだ

アシカセを付け 歩む君よ
孤独と優しさに躯を委ねたらいい
そして 気付いたとき 切れない鎖の強さに
顔を背け
自分の足で立ち上がるといいんだ

ヒトとして自由の無限の中 見えない糸の先を
握っていると 信じ続け
ボクらは果てない希望を両手に抱いて
自分なりの姿で空を
高く飛ぶために 羽広げてるんだ

ありがとう 君へ
生まれて来た 君へ
ありがとう 君へ
ありがとう 君へ